適応障害はHSPが原因?社会人1年目から振り返る【第一部】⑥
こんにちは。メガハです。
さて、やってまいりました。もはや記憶の片隅にも残っていない、メガハさんの昔話です。
頑張って思い出します。
適応障害が良くなってきて復職したものの、部長から三行半(?)を突き付けられ絶望に陥ったメガハさんは決意します。
「(こんな会社知るか、辞めてやるよクソッタレ。)」
もう開き直りました。
世間体や後ろめたさなんて、気にしている余裕なんてありません。
もちろん多少は悩みましたが、優柔不断な僕にしては思い切った決断だったと思います。
土日を使って退職願を書きました。
そして来たる月曜日、再び部長と会議室で面談をするわけです。
この時は直属の部長だけでした。
とりあえず辞めたい旨をどのように切り出すか考えていたら部長が一言。
「本題に入る前に、お前は謝らなければいけない事があるんじゃないか?」
・・・?
何かしましたっけ?あんたに。
まあすぐピンときました。
前回の面談で「鬱の原因は会社のメンバーにある」的なことを言ったことをまだ根に持ってたんだと。
もちろんそんなつもりで言ったわけではなかったんですが、この後の退職諸々のの話が拗れると面倒なのでとりあえず謝っときました。
「自分に原因があるにも関わらず、失言でした。」的な。
失言じゃなく、事実を述べただけだったんですけどね。当時社会人1年目のメガハさんには処世術なんてもんはまだまだ身についていなかったわけです。
当時の僕の精一杯でしたが、もう少し言葉を選んでもよかったかなと思ったり思わなかったり。
やっとで本題。
会社を辞める旨を伝え、部長に退職願を渡すわけです。
その時のやりとりはあまり覚えてないんですが、「やっぱりな」みたいな感じであっさりと承諾された感じだったと思います。
部長とのやりとりはそれまでです。
後は会社の電話を使って、本社の人事の人に退職の手続きを取りたいですーみたいな連絡をした記憶があります。
とりあえず「1週間以内に社宅を去ってくれ。」と血も涙もないことを言われいろいろ書類を書いて帰りました。
その帰り道、足取りが非常に軽かったのをよく覚えています。
「あーあ、辞めちゃった。」というより、「よっしゃ、辞められた。」という気持ちがあったんでしょうね。
改めて、身体と心って密接に関わってるなと実感しました。
この後は急いで転居の準備を進めてなんとかすぐ隣町に引越すわけですが、以降の話は一旦ここまでにしておきましょう。
めでたく(?)、メガハさんは新卒入社した企業を無事辞められたわけです。
しかしちょっと前まで学生だったにもかかわらず、なかなか波乱万丈な社会人生活の幕開けとなったなと今でも思います。
とりあえず、僕が経験したことはこんなもんです。
できたら次回、この経験を通じて当時思ったこと、今振り返って考えたことなどをツラツラと書いていこうかなと思います。
それ終わったら次のネタはどうしよう。第二部があってもいいんですが、もう少し明るい話題についても執筆したいものです。
それでは。
Megaha